令和3年(2021年) 4月11日(日) 天気:晴れ #天気図
今日もいい天気です。五竜岳にアタックします。
6時過ぎに出発して、正面に五竜岳、左に鹿島槍ヶ岳を見ながら広い尾根を快適に歩きます。西遠見山まで約300mの登りですが、朝一のためか、標高が高いためか、息が上がって、次第に遅れてきました。
西遠見山に8時過ぎに着きました。2時間弱で夏のコースタイムよりちょっとかかったぐらいでした。
西遠見山から少し下って、目の前の真っ白な斜面を登ります。五竜山荘まで約250mの登りですが、最後はトラバースできそうなので、白岳の手前まで一気に登ることになります。傾斜が急になり、一歩登るごとにぜえぜえ呼吸を整える羽目に。五竜山荘には10時に着きました。この登りにずいぶん時間がかかり、ヘロヘロです。
大休止をとって、息を整え山頂に向かいますが、15分ほど歩くと息が苦しくなり、足元もおぼつきません。たまらず、リタイヤ。一人引き返して、小屋で待つことにしました。
ゆっくり景色を楽しんだ後、小屋に帰りました。小屋から2人が順調に登っていくのが見えました。暖かい太陽の下、ベンチに寝転がって目をつぶると涙が溢れてきました。とうとう僕も終わりかな。歳には勝てん。しばらくウトウトして、稜線を見ると、なんか見慣れた格好の2人組が降りてくるではありませんか。結局66歳のS氏も途中で限界を感じて引返すことにしたそうです。
下りは、雪も安定して特に雪崩の危険性は感じなかったので先行パーティーにならって、沢沿いを下りました。
西遠見山にひと登りして大休止。撤退したので時間は十分あります。ふと五竜を見るとルンゼをスノーボードで滑り下りるパーティーが見えました。その上を辿ると稜線からルンゼにシュプールがきれいについていました。すごい時代になったものです。
今日の行程は、距離約6.3km、登り・下り約645mでした。
14時前にはテン場について、ビールで残念会をしました。暖かい日差しの中で、おいしいビールとお酒があれば、至福のひとときです。そういえば、3人とも孫がいる正真正銘の爺さん3人です。
余生は短くチャンスは少ないとはいえ、ガツガツ稼ぐ気は毛頭なく、性懲りもなく年相応の来年の計画を語り合うのでした。








































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