1974年4月:大文字山~比叡平~山中~北白川ハイキング

山歩
大文字より京都市街(7)北側比叡山

19740419(1)_大文字山

19740419(2)_大文字山

 

 

 

 

 

 

19740419(3)_大文字山

 

【Member】単独

【装備】登山シャツ、ジーパン、サブザック、茶色の普通のゴム底の靴

【費用】フィルム 630円、食費 200円

 

 

19740419_大文字山(ルート図)

19740419_大文字山(断面図)

 

 

 

 

 

 

昭和49年(1974年) 4月19日(金) 天気:晴れ  #天気図

【感想】1,2時限で講義が終わったので、天気もいいことだし、大文字へでも行ってみることにした。地図はなく、「京都近郊の山々」だけをたよりに出発した。ジーパンに緑の登山シャツにサブザック。靴はまだキャラバンシューズが届いていないので、ふつうの靴といういで立ちだ。北白川から銀閣寺へ向かった。フィルムがあと10枚ぐらいしかなかったので、カラーフィルムを買った。銀閣寺門前を左におれ、ガイドブックにでていた血液研究所を探したがみあたらない。真直ぐ行くと神社へつきあたった。もう一度門前へ帰ったがわからない。しかたがないのでとにかく山の方へ入ってみようと思って鳥居横を右へ入って行くと、朝鮮学校へ出た。これはダメだと思ってちょっと引き返し(20~30m)、工事をしているおんちゃんにたずねると、その工事中の道を入ればよいと教えてくれた。やれやれ、苦労したと思い思い、谷川に沿った林道を歩いていった。新緑のにおいをかぎ、小鳥の声をききながら、その林道を登っていくと、防砂壁につきあたった。そのちょっと手前の小さな沢を右へ渡り、山道に入った。なんか上の方で大勢子供の声がしている。しばらくすると1年生ぐらいの子供たちの遠足に出会った。小さなかなり急な山道をわいわいさわぎながら下ってきた。ほのぼのとしてよかった。やがて1人になり、感じよい道を歩く。木の間からチラッ、チラッと京都の街が見える。やや行くと千人塚の三叉路へ出た。真すぐ行くと鹿ケ谷だ。写真を撮って左にまがった。右に折れると目の前に階段があった。左側には送り火のときに使うのであろうたきぎがあったようだ。階段をすぎ、雑木林を少し行くと、パッと視界が開け、大の字へ着いた。中央の社へ腰をおろし、カメラをだして箱庭にような京都の町をとった。広大な京都盆地のすみずみまでギッシリと家がつまっている。皇居や吉田山、植物園などの緑がポツポツと見える。京大の建物も見える。西遠方にガスタンクがポッカリとつきでている。なんか夢の国にいるような気分になって、しばらくながめていた。20分ぐらいいて、大文字山頂へ向かった。尾根筋の道でまわりには木がおおい繁っている。ふと、布師田の御殿山を思いだす。粘土山へ縦走したときときの気分だ。大文字山頂は北東に比叡山を望み、南に山科方向が開けているだけだ。クラッカーを食べ、ジュースを飲む。ポカポカして春のハイキング気分満点だ。二人で来たいなあととか思ってもしょうがないので出発。5分ぐらいで、大津三井寺3k、山科3.5k、鹿ケ谷2k、大文字・銀閣2kの三叉路へつく。そこから10mぐらい下ったところに如意ヶ岳の方へ行く道が右へ別れる。きれいに植林された中を尾根を右に見て下る。道はいつのまにか林道になる。こわれた鳥居のところには自炊に使える水場もあった。鶯の声が聞こえ、つられて口笛で返事をする。すると突然前に家が現れ、ガックリ。よく見るとユースホステルらしい。新しく建てられたのだろう。その前に池の谷地蔵と立札があった。家のすぐ横に地蔵さんがあった。すぐ林道を下る。皇子山ゴルフ場の道を別れ、前の家の方へ行く。新興住宅地で、すごい大きな家が建っていた。T原の家を思い出す。比叡平と呼ばれるだけあって、比叡山が目の前にそびえていた。ドライブウェーへ通じる道と合流し、車にビクビクしながら山中町へ向かう。山の所々にピンクのつつじが咲いていた。車道をうんざりして歩いて行った。温泉場をすぎ、道端のイタドリをとったりして、北白川を目ざした。足は棒のようで足の先がズキズキ傷んだ。電車代をかせぐのはつらいなあとつくづく思った。まわりの山はくずれかかっていて、白砂をつくる工場がいくつもあった。もういいかげんいやになったと思ったら、見覚えのある北白川へ出ていた。天気はまだよくって太陽がちょっと西へ傾いていた。

千人塚、鹿ケ谷別れ

大文字より京都市街(1)南から

大文字より京都市街(2)南から

大文字より京都市街(3)南から

大文字より京都市街(4)南から

大文字より京都市街(5)南から

大文字より京都市街(6)南から

大文字より京都市街(7)北側比叡山

大文字中央のお堂

大文字山頂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

池の地蔵

 

 

 

【反省】
地図を持っていくこと。靴はちゃんとキャラバンか登山靴をはくこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました