資料を整理していたら、山登りを始めた高校時代から(1971年~)の山行記録がでてきました。ノートに手書きでびっしり書かれた記録です。たぶん、下山してから、ルートを思い出しながら書いたのでしょう。良く覚えているなと感心します。まっさらな脳みそに新鮮な情報が吸い込まれていたのかもしれません。50数年経った今、記憶はほとんどありませんが、写真に残っているいくつかの景色は思い出すことができます。
かなり恥ずかしくはありますが、こういう時期を経て人生の終わりを迎えようとしているという証拠として残しておくことにします。内容は人名を除いて、できるだけノートに忠実に入力しました。誤字もそのままのつもりです。コース図と断面図は新たに加えたものです。天気図は古すぎてDBが対応していません。
ちなみにコースタイムをちらっと見てみたら、標準の半分、今は2倍だから4倍速かったことになります。行動時間も12時間なんぞはざらにあります。実に羨ましい限りです。(2024(令和6)年11月1日)
昭和46年(1971年) 9月15日(水) 天気:晴れ #天気図
【メンバー】K村、私
【持参品】ザック(M田さんに借用)、カッパ、弁当(おにぎり6コ(1コ残))、本、トランジスタラジオ、キャラメル、ガム、チョコレート、ポップコーン、米菓子、クラッカー、ナイフ、リンゴ2ケ、ミカン5ケ、レモン2ケ、ナシ1ケ、ファンタ1ケ、マッチ、地図、エンピツ2本、ビニール袋、ゆで卵2個、メガネふき、タオル、Tシャツ、イヤホーン、くつひも小2本、大1本、腹薬、脱脂綿、ほうたい、赤チン、リバテープ、金1300円、学生手帳、かいちゅうでんとう。
【服装】麦わら帽子、バスケットシューズ(K村に借用)、くつ下(サッカー用)2枚、ズボン(白)、上着、ランニングシャツ
【費用】菓子や果物 約500円、旅費(国鉄)行き 100円、帰り 160円
【今度もっていきたいもの】手袋、輪ゴム、リュックザックへかけるビニール、手帳、地図入れ、折りたたみコップ、カメラ、時刻表、キャラバンシューズ
【感想】初めての登山で不安だったがどうやり無事に帰りつけたし、山のいい景色も見た。全く山はすばらしい。登り口の小道をみつけるのにずいぶん手間がかかった。山は本当に道に迷いやすい。又、山ですれちがった人ごとにオハヨウゴザイマス」とが「オツカレサマ」「オース」とかいっておもしろい。1222.4mのピークの岩の上からのviewは全くすばらしい。あまりすばらしいということばを使うと、意味が薄れてくるからこう何というかすいこまれそうな、そして、天へ登るようなそんな景色だった。回りの山々とまっ青の空、そして、前方にきらめく梶が森の鉄塔。下界と全く離れ、無我夢中で登る、そこには孤独がある。根性がある。友情がある。次は、where?
【コースタイム】
5:20 後免駅発
6:15 角茂谷駅着
8:50 – 9:15 1222.4mピーク
10:00 – 10:25 1239mピーク(行き過ぎ)
12:00 – 14:00 梶ヶ森
16:25 – 16:58 豊永駅(ゆっくり休みもって下りてくる)
17:57 後免駅





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