平成29年(2017年) 8月19日(土) 天気:晴れ
トレーニングを兼ねて、大阪の南部から奈良にかけての西国三十三ヶ所観音霊場、役行者霊蹟札所を巡りました。
犬鳴山 七宝瀧寺
真言宗犬鳴派大本山いぬなきさん(犬鳴山)しっぽうりゅうじ(七宝瀧寺)は、役行者霊蹟札所で、葛城二十八宿修験根本道場であるとともに神仏霊場、近畿三十六不動尊霊場33番でもあります。
泉佐野から和歌山・紀の川市にぬける府道62号線から、狭い山道を入った山奥の谷間に苔むした滝とお堂があり、いかにも修験道のお寺という雰囲気でした。
第四番 槇尾山 施福寺
西国三十三ヶ所観音霊場第四番札所、槇尾山 施福寺は、大阪和泉市の山中にあります。駐車場から約30分の山歩きになります。途中、和泉市街や山頂からは金剛山が望めます。
阿弥陀山 松尾寺
同じ和泉市にある役行者霊蹟札所の松尾寺に回りました。
辛國神社
葛井寺の近くに辛国神社はあります。千五百年程前、雄略天皇の御代に創建された古い神社です。
第五番 紫雲山 葛井寺
西国三十三ヶ所観音霊場第五番札所、葛井寺は藤井寺駅の近くの街中にあり、車では大変行きにくい場所にあります。
西門から入り、お参りしたあと南大門からでました。南大門から本堂を見ると、むくむくと大きな入道雲が屋根の向こうにできていました。
門の前にはコインパークイングがあって、本来はここから参拝するようですが、道が複雑で辿りつけませんでした。南大門から右に行くと辛國神社の参道にでます。
第七番 東光山 龍蓋寺(岡寺)
藤井寺から南阪奈道路・高田バイパスに入り、明日香方面に行くと岡寺があります。西国三十三か所観音霊場の第七番札所で日本で最初の厄除け霊場と言われています。
ご本尊は”塑像”の如意輪観音像で、”銅像”の東大寺 毘盧遮那仏(奈良の大仏)、”木像”の長谷寺御本尊十一面観世音菩薩と並んで日本三大仏と言われているそうです。
シャクナゲや紅葉も有名で、その時期に再訪したいものです。
第六番 壺阪山 南法華寺(壷阪寺)
岡寺からすぐのところに西国三十三か所観音霊場第六番札所、南法華寺(壺阪寺)があります。眼病封じのお寺として有名で、珍しい八角円堂の本堂には眼の観音様である十一面千手観世大菩薩がご本尊として祀られています。明治の始めの人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の主人公お里・沢市の像が投身の谷の上に立っています。
社会福祉活動にも貢献されて、日本最初の養護盲老人ホーム「慈母園」が大講堂の前に設立されています。また、インドでの国際奉仕活動も行われており、境内にあるりっぱな天竺渡来の観音様やお釈迦様の像、インドで作られた佛伝図レリーフ「釈迦一代記」などにより天竺の雰囲気が感じられます。
大釈迦如来石像の前にはお前立ちに十一面千手観音菩薩、左に普賢菩薩石像 右に文殊菩薩石像、その前には仁王様が剣を振りかざしています。右の像はよくわかりません。
帰りの高速道路では、遠く北東方向の空に大きな入道雲ができていました。久しぶりの夏の空です。

















































































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