嵐山の寺社巡り他

散歩
渡月橋より嵐山

令和6年(2024年) 12月4日(水) 天気:曇りのち晴れ

#天気図

阪急嵐山駅前広場

京都の紅葉を楽しみたいと思っていますが、すごい人手を考えると二の足を踏んでいました。退職後の里帰りで京都の秋を迎えられるのがあと1回か2回という事態になって、意を決して嵐山に行くことにしました。

 

 

 

智福山 法輪寺(虚空蔵法輪寺)

十三参りで有名な法輪寺は、阪急嵐山駅から渡月橋に行く途中の山腹にあります。真言宗五智教団、ご本尊は虚空蔵菩薩様です。京都十三仏霊場の第13番になります。

長い階段を登っていくと正面に本堂、左手に多宝塔があります。途中、電電塔や電電宮といった電気・電波の神様が祀られています。本堂の横には舞台(見晴台)があり、嵯峨野や京都市街が良く見えます。

境内は参拝者も少なく、見事な紅葉と京都市街の展望を楽しむことができました。

法輪寺山門

山門横の紅葉

山門

電電塔

電電塔

参道

参道の紅葉

電電宮入口

電電宮

電電宮

電電宮より参道

本堂

多宝塔と紅葉

本堂

多宝塔と紅葉

境内

京都市街

 

 

 

京都市街

 

 

 

本堂と多宝塔

北北東方向

京都市街北東方向

京都市街東方向

比叡山方面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市街南東方向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂

多宝塔

法輪寺参道

法輪寺山門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐山

分水路と取水口

法輪寺から下って渡月橋に向かいました。さすがに、渡月橋から天龍寺の間は観光客でごった返していました。それでも、大堰と嵐山の紅葉は見事でした。

 

 

 

大堰川分水路

渡月橋

大堰川

大堰川と嵐山

渡月橋より嵐山

嵐山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊亀山 天龍寺

天龍寺山門

天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山で、ご本尊は釈迦三尊様です。足利将軍家と後醍醐天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされ、正式には霊亀山天龍資聖禅寺と号するそうです。

開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石です。(Wikipedia)神仏霊場巡拝の道第88番(京都8番)になります。

天龍寺の庫裏には入りませんでしたが、山門からの参道の紅葉はきれいでした。

八幡社

庫裏

飛雲観音

天龍寺参道

もみじとさざんか

もみじとさざんか

もみじとさざんか

天龍寺参道のもみじ

嵯峨小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北上して次の清凉寺へ行く途中、京都市立嵯峨小学校の前を通りました。小学校とは思えぬ風格のある建物でした。

 

 

五台山 清凉寺

嵯峨釈迦堂清凉寺仁王門

清涼寺は浄土宗のお寺で、ご本尊は釈迦如来様(生身のお釈迦様)。嵯峨釈迦堂とも呼ばれています。京都十三仏霊場第2番です。

 

 

 

仁王門

多宝塔

本堂

本堂

境内

庭園の紅葉

庭園の紅葉

本堂東側から仁王門

本堂

弁天堂

弁天堂

大方丈庭園

大方丈

大方丈庭園

渡り廊下

弁天堂と川中島

庭園

清涼寺仁王門

隣の嵯峨豆腐森嘉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清涼寺の隣には豆腐の名店、嵯峨豆腐森嘉さんがあります。

清涼寺をあとにして嵐山に戻り、JR嵯峨野線で花園に移動しました。

 

 

五位山 法金剛院

法金剛院山門

花園にある法金剛院は、関西花の寺二十五霊場第13番で夏の蓮とともに秋の庭園の紅葉が美しいお寺です。

律宗の寺院でご本尊は阿弥陀如来様、京都十三仏霊場第10番の札所でもあります。

 

 

法金剛院入口

参道の紅葉

山門と紅葉

法金剛院庭園碑

庭園の紅葉

庭園の紅葉

庭園の紅葉

池と礼堂

庭園の紅葉

庭園の紅葉

苔と紅葉

もみじ

もみじ

庭園の紅葉

庭園の紅葉

菊花展

菊花展

菊花展

菊花展

石仏

石仏

センリョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が早かったので、神仏霊場巡拝の道の御朱印が残っていた革堂に回ることにしました。JRで二条までゆき、地下鉄で烏丸丸太町まで移動しました。

 

 

霊麀山(れいゆうざん)行願寺(革堂こうどう)

御所の南を東へ歩いて、寺町通を下がるとすぐに革堂行願寺に着きます。天台宗の寺院でご本尊は千手観音様。西国三十三カ所第19番札所で唯一の尼寺です。都七福神(寿老人)、神仏霊場巡拝の道第114番(京都第34番)の札所でもあります。

行願寺山門

行願寺本堂

 

 

 

 

 

 

革堂行願寺

七福神

 

 

 

 

 

 

本能寺

寺町通を下がって帰路につきましたが、途中、本能寺の変の舞台として有名な本能寺の門が目に入って、本日最後の参拝をすることにしました。法華宗本門流の大本山の寺院で、ご本尊は本門八品上行所伝の南無妙法蓮華経だそうです。一方の表紙に明智家、もう一方に織田家の家紋が入った御朱印帳を購入し、御朱印をいただきました。

本能寺山門

本能寺本堂

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました